9/20/2016

最終回

ついに最終回!
なおいです。
空港からお送りします!









昨夜、ウィスラー最後の晩餐はウィスラーキッズKENZOと一緒にご飯を食べることができました。
よかった。


今朝は朝早くから家族で集合写真を撮り

もうこれで思い残すことはありません!



この1年でとても仲良くなれた弟との別れを思うと少し寂しいですが、男の別れに涙は無しってのが日本男児のプライドなのです!



朝早くからHIROさん(KENZOパパ)に空港まで送ってもらい、本当に感謝。

思えばKENZOファミリーとは、ウィスラーへの出発2日前に群馬で出会った時から、この1年ずっとお世話になりっぱなしでした。
最後は家にまで住まわせてもらって・・・
日本出発前から、日本帰国まで、本当に・・・

僕の充実したウィスラー生活はKENZOファミリーと共にありました!

感謝、感謝です!



また日本で、そしてウィスラーで会えることを楽しみにしてます!










冬の訪れを感じさせてくれた山々

ハイウェイから見える山もこれで見納め。
久しぶりの晴れで、最後にこの景色が見られたことにも感謝です。
ウィスラーにはもう冬が来ます。





帰りの荷物はこんな感じ

『 直』印のダンボール!







そしてトリプルパティのハンバーガーを食い納め

いよいよ出発です。
















最後に・・・


『Open World From Canada』

カナダから世界を開くようにと同級生がつけてくれた前向きなタイトル。


このブログのタイトル通り、僕はこの1年で新しい世界を開くことができたでしょうか?





ウィスラーの自然に圧倒された冬。
ため息の漏れるような景色にただただ感動したのが昨日のようです。



北米大陸の自然に圧倒された夏。
3ヶ月のロードトリップ。
ウィスラーだけでは知ることのなかった、地球という自然。
孤独を感じさせるほどの自然は本当に大きく、厳しく、そして美しかったです。








カナダから、少しづつ開いたつもりの新しい世界。
今はまだその成果を実感できませんが、この先、いつかどこかで『新しい世界を開くことができた!』と感じる日がくるといいです。









カナダ、そしてアメリカで出会ったすべての自然、すべての街、すべての音楽、そして、すべての人、すべてに感謝です!









面倒くさがりながらも続けたこのブログも、今となってはとてもいい記念です。

何年か後になって、懐かしみながら読み返す時が来ると思いますが、
その時には

『あ〜この時が楽しかったな〜』

なんて羨むのではなくて、

『この時も楽しかったけど、今だって!』

と思えるように、今後も楽しみながら成長していきたいです。








最初から最後まで真面目な記事で、面白みもなく、終わりそうです!
これが今のナオイ、真面目な男!です。
(もうすこしユーモアのセンスを磨きたい!!!)










それではまたいつか!
新しいブログを始めることがあれば会いましょう!






1年間ありがとうございました!

なおい












P.S.

誰か僕に日本での仕事をください!








おわり


9/19/2016

ウィスラーナイトもこれで最後かな

ついに明日日本に帰ります!
なおいです。

このブログの更新もあと2回くらいで終わる気がします。



そんな昨日はウィスラービレッジで遊ぶ最後の夜でした。
(ラストナイトはお家でディナーの予定)








働いていた SACHI SUSHIでディナー






いや〜ここでの半年の仕事も、スタッフライドもとにかく楽しかった!
そしてここのロール寿司はめっちゃうまい!
ごちそうさまでした。
またそのうち戻ってきます!!!










そして深夜のワーホリ同期会




順調にカナダ色に染まった2人(ヤス&リョータ)

素晴らしいヒゲと髪の成長。笑




たくさん遊んでもらったジョナタン


ちょうど去年の10月にウィスラーに来たこの4人
ワーホリ同期はなんだか同級生に近い感覚で、楽しかった!


1年を終え、2人は日本へ帰り、2人はウィスラーに残るという結果。

またウィスラーか日本か、地球のどこかで会いましょう♪


すごく楽しい夜でした。










というわけで今夜がラストナイト!
今宵はKENZOファミリーとの最後の晩餐です。

9/18/2016

あっという間に車が売れた・・・というわけで帰国します

ウィスラーに戻ってきてから、ものすごいスピードで展開が進み、あっというまに帰国日が決まりました!
なおいです。






ウィスラーに戻ってから、2、3日天気がよく、滑り込みで夏のウィスラーを楽しみました。






SUP
(スタンドアップパドルシップ)

最近は自然と腰に手を回すことができるようになった僕です



天気のいいレイクで水の上

はんぱなく気持ちいいですこれ






しかもこのSUP



こんな感じで


空気入れて使えるやつなので


空気抜けばバッグに入れて



持ち運びがすげー簡単



$1500ほどするこのSUP。
1回やったら欲しくなっちゃった単純な僕です。








ウィスラー&ブラッコム ハイキング

夏も終わりに近づき、ウィスラー山もハイキングせねば!と思い行ってきました。

旅に出発するとき(6月)は雪もまだ残っていたのでウィスラーピークまでは登れませんでした。
なので、最後に夏のウィスラー山ピークを眺めに。



冬のシーズンパスは夏の観光用(ゴンドラ&ピーク2ピーク)として使えます。


ゴンドラで山に上がると

景色いいな〜
ウィスラーいいとこだわ





ピークチェアで頂上へ




イヌクシュクと足の間にブラックタスク




ピークチェア下り


下の景色がこれまたたまらん!








ピーク2ピークでブラッコムへ




ブラッコム側も1時間ちょっとハイキング



これでラストのウィスラー&ブラッコム!


お世話になりました!
またいつか!










車バイバイ(売買)


9月13日(旅から戻った翌日)

少しでも高く売るために車をピカピカに洗車しました。
中も外もピッカピカ


マイバディーと最後の2ショット記念撮影





9月14日(旅から戻って3日目)

車を売りに出しました。
ネットの掲示板やフェイスブックを使って広告を出しました。

4月に買った値段は$2200

今回、売りに出した価格は$2200





9月15日(旅から戻って4日目、広告を出した翌日)

さっそく4件ほどの連絡があり、そのうちの1人がこの日のうちに見に来ました。
試乗と質問で1時間くらいだったかな、買うことにしたみたいです。

英語での交渉には自信がなかったので、うちのバイリンガルキッズKENZOに助け舟を出してもらいながら話をしました。


コール「いつまで車使いたい?いつなら買える?」

なおい「もう特にスケジュールないからいつでも」

コール「OK,じゃあ今週末は?」

なおい「OK」

コール「それで・・・$2000でどう?」

なおい「僕は$2200で売りたいから、間をとって$2100でどう?」

コール「パーフェクト!」




『$2200で買った車が$2100で売れました』







9月16日(旅から戻って5日目 広告を出して3日目)

夕方、仕事終わりのコールと待ち合わせをして受け渡し。



コール「お札数えるのうまいね!」

なおい「日本人はみんなこのスキル持ってるんだぜ!」




保険屋さんへ行き、譲渡の手続き
約3万kmの旅を共にしたナンバープレートが没収されていきました



虫やゴミがへばりついたフロントプレート(下)と新品みたいなリアプレート(上)


ありがとう!
すっごくいい思い出になったぜ!








そして取引完了


3万キロ
本当によく頑張ってくれたよ!
感謝!


ちょ〜〜〜っとだけ寂しい別れでした。













帰りの飛行機、日付変更


元々持っている帰りの航空券は10月20日でした。

ただ、

「もうやることもないし、1ヶ月ボケ〜っと過ごすのも金銭的(家賃とか生活費)にもったいない! 車が売れ次第帰ることにしよう!」

と、旅の途中で考えていたのです。




あっという間に車が売れたので、航空券の日付を変更することにしました。



僕の航空券はエアカナダの1年オープンのモノなので日付の変更は結構簡単です。
日にちを指定して、席が空いていれば変更って感じ。
1回目の変更はタダで、2回目以降は平日なら1万円。
今回は2回目の日付変更なのでお金はかかるけど、あと1ヶ月滞在する費用に比べたら屁でもないっす。


変更方法は電話での問い合わせです。

エアカナダの問い合わせ電話はすごく繋がりにくいらしく、日本からエアカナダ・ジャパンに電話してもらった方が簡単に繋がるし対応もいいみたいです。

前回同様、日本にいる彼女にエアカナダジャパンへ連絡を取ってもらいました。




「9月20日以降の平日ならもういつでもいいよ」

と伝えたところ、なんと20日が空いていたらしくサクっと変更できました。



帰国日決定・・・『9月20日』
(旅から戻って1週間で帰国なんて想像もしなかったよ!)



予定よりもちょうど1ヶ月早い帰国です。




最初は

「海外に1年は絶対いてやろう!」

と思っていたけれど、やれることはやったし、なにより今回の旅を通して

「なにもしないでダラダラ海外にいるのもなんか違うな〜」

と、すごく感じたので、こんな結末になりました。



「オレ、カナダに◯年いたよ〜」


なんて、ただ海外にいることはクソほどの自慢にも経験にもならないっすもんね。
海外だろうと、どこだろうと、自分がしっくりくる状況、中身がなければもったいない。
無いな〜と感じたらどんどん変えていく。
常にその時のベストを選べるように柔軟に動いていく方が、よっぽどいいっすもんね。








KENZOとの最後の時間

一緒にたくさん遊んでくれたウィスラーキッズのKENZO

僕のウィスラー生活はKENZOファミリーと共にあったと言ってもいいくらい、出発前からたくさんお世話になりました。
そんなKENZOと遊べるのも残すところあとわずか。



というわけで、




レイクでSUPやったり








クレープ食べに行ったり








バーガー作って食べたり







算数の勉強したり






最後に駆け足で思い出を作りました。





今回のウィスラー生活が『スノーボード』だけじゃなく『教育』や現地の『子供達』と触れ合ったりなど実り多きものになったのは、彼に出会えたからです。
本当に感謝!

また、いつか出会える日が来ることを楽しみにしてるぜ!
(何年かしたら1人で日本こいよ!)









そんなわけで、こちらでの生活も残すところあと3日。
なんとな〜く、それなりに楽しく、そしてパッキングしながら楽しみたいと思います。