なおいです!
さて先日、ice cave(氷の洞窟)に行ってきました。
ウィスラーブラッコムスキー場のどこかにあると噂は聞いていました(結構有名らしい)がそれに遭遇することもなく(探してはいない)どこかどこかと彷徨いついに発見に至りました(スキー場で見かけたイントラの方に場所を聞くと1発で教えてくれた)。
昨日のことです。
日本からカメラ(日本でカメラマンとして僕にいつも協力してくれていたウッチー君から受け継いだミラーレス一眼。カナダに持っていくカメラを探していたところ、コンパクトでいい具合のカメラを譲ってくれ感謝)を持ってきた僕ですが、山の上からの景色を撮りたい!
ウィスラーらしい写真を撮りたい!
と、思ったり思ったり少し思ったりしていました。
僕の働くジャパレスでお寿司を握るSatoshi君(ウィスラー在住5年。先日カナダ永住権をついに取得)がカメラをするってことで撮影に誘い、山にカメラを持って上がったわけです。
そして、こちら。
ブラッコム山の上部にあるブラッコムグレイシャー。
雪の下には氷河が堆積しているのかな?(氷河の堆積って表現はおかしいか?)
中は氷が層になっているんです。
詳しいことはよくわからないけれど、雪の下にこんなものがぽっかりと口を開けているんです。
滑る時間を削って一緒に写真部活動をしてくれたSatoshi君。
楽しかったと言ってくれてよかった。
はぁ。またひとつウィスラーらしい写真が撮れましたよと。
そんな本日は算数の先生の日でもあり、自由時間の多い1日でもあったわけですが。
自由時間のほとんどをアニメ(四畳半神話体系)を見て過ごすという怠惰生活。
全11話を見た僕は
「バラ色の人生に憧れてもそんなものなんて存在しない。世界はバラ色ではないのだから。どんな選択をしても自分の人生がバラ色の世界にはならないことに絶望し、四畳半の世界に閉じこもったとしても、結局は少しでも色のついた世界を羨んで見てしまう。そんな経験をしたならば、1歩でも10歩でも踏みだせばいいのだ。」
と、当たり前だけど当たり前じゃないメッセージを勝手に受け取り、また明日から・・・いや今日から今から自分の世界を、自分の足元を見つめなおし、少しでも色の濃い世界に・・・いや、もう既に色のついた世界を楽しもうじゃないか!!と思い、21時からトイレ掃除と洗濯とブログの更新を行っています。
(朝2度寝した結果滑りに行けず、それでも有意義な1日だったんだぞ!と自分に言い聞かせたくてなにかと理由をつけているだけ本当は)
というわけでここ1週間の写真を何枚かUPして本日は終わり!
くだらない1日にならなくてよかった。
山の景色
グレイシャー チェア リフト
バンクーバーにもあります!
家からの景色
それではまた次回。