なおいです!
さて、先日5日の火曜日から新しい仕事が始まりました。
地元の小学生(1〜7年生)15名〜20名に算数を教える仕事であります!
週1で火曜日のみ、子供達の学校終わりに2時間程度。
もちろん英語で教えるわけですが・・・
「なんのためにカナダにきたの?」
真面目な話、カナダ(海外)に来た理由はスノーボードがメインなわけではありませぬ。
もちろん、渡航場所を選ぶ際にスノーボードができる場所というのは外せなかったけど、もっと大きな理由は・・・
日本では地公臨として中学校で数学を教えていて、またいつか日本で教員として働きたいと考えていて。
教員としてしっかりと腰をすえる前に日本から出て、広い世界を見て感じたいとずっと思っていて。
教育書(教員を目指す人、現職の教員向け)には昔からグローバル教育の重要性が書かれているんだけど、結局グローバルなんて言葉だけで、自分が実際に体験しないと何も教えられないよ!と考えていて。
当時の生徒に「このまま教員を続けていく大林と、海外を経験した大林なら、後者の方が面白い教員になれると思うんだよね〜」と言ったところ、ある男子生徒に「絶対行った方がいいですよ!!」と力強く背中を押されて、やっぱりそうだよな〜となって。
子供達は大人の嘘とか薄っぺらいモノを敏感に見透かす力があって。
大人が自分の経験として、自分の意見としてどんなことも話せるようにならんといかんわけで。
そんなことを考えて海外に出てみようと思ったわけです。
実際にカナダに来て、住むところも仕事も簡単に決めてしまった(ジャパレス&仕事先所有のアコモ)僕は、
「本当にこんなのでカナダで挑戦したって言えんのかよ?」
と、なんだかずっとモヤモヤしていたわけです。
”英語で算数、数学を教える”
これだ!
今までの自分の経験、そしてこれからに生かすこと。
これ以上ない選択肢だと感じて、かなり大きな不安もあるけど、でもとにかく経験!
Just experience!!!
Just do it!!!
Just do it!!!
と思い挑戦してみました。
実際に初仕事を終えて・・・
「やっぱり思った通りだ!算数、数学は国境を越えるんだよ!」
「数学は言語だ!」
「やっぱりこの仕事おもしろいよ!」
興奮いたしました。
人に何かを教えられるほどの英語力もない僕だけど、算数、数学に関してはそれもそんなには必要ないと感じました。
なんとか伝えたい流れ、方法を”数字”を使って見せれば納得してくれる。
言語を越える言語があるんだよ!
This book is written in mathematical language, and the symbols are triangles, circles and other geometrical figures, without whose help it is impossible to comprehend a single word of it; without which one wanders in vain through a dark labyrinth.
Mathematics is the alphabet with God has written the Universe.
- Galileo Galilei -
宇宙は数学という言語で書かれている。そしてその文字は三角形であり、円であり、その他の幾何学図形である。これがなかったら、宇宙の言葉は人間にはひと言も理解できない。これがなかったら、人は暗い迷宮をたださまようばかりである。
数学は神が宇宙を書いたアルファベットである。
ー ガリレオ ガリレイ ー
ガリレオ先生!
僕は今とてもいい経験しております!
カナダでできること、海外に来たからこその挑戦。
少しずつやってみようと思っとります♪
また現地での子供達との触れ合い、おもしろいことがあれば随時UPいたします!
子供って本当におもしろい生き物ですよね〜
さてさて、新年の恒例行事といえば、そう!”書き初め”ですね。
中学生以来やっていなかった書き初め。
2011年に再開し、ここ5年ほど続けております。
さすがにカナダにすずりと墨汁を持ってくるのは面倒くさかったので、代わりに筆ペンを持ち込みました。
過去5年分の書き初めを書き直し、自分を振り返る。
(本当はただこの写真を載せて、わ〜素敵〜とか、上手〜とか言われたいだけ。)
この5年分の振り返り構図を1発勝負で決めたなんて!すごい!
(自分を褒める年にしよう)
そして、2016年(もう2016年になったのか〜〜〜)
これだ!
また現地での子供達との触れ合い、おもしろいことがあれば随時UPいたします!
子供って本当におもしろい生き物ですよね〜
さてさて、新年の恒例行事といえば、そう!”書き初め”ですね。
中学生以来やっていなかった書き初め。
2011年に再開し、ここ5年ほど続けております。
さすがにカナダにすずりと墨汁を持ってくるのは面倒くさかったので、代わりに筆ペンを持ち込みました。
過去5年分の書き初めを書き直し、自分を振り返る。
(本当はただこの写真を載せて、わ〜素敵〜とか、上手〜とか言われたいだけ。)
この5年分の振り返り構図を1発勝負で決めたなんて!すごい!
(自分を褒める年にしよう)
そして、2016年(もう2016年になったのか〜〜〜)
これだ!
”ただ、おもう”
我ながらいい出来!(自分を褒める年にしたい!)
唯・・・ただ。それだけ。
思う・・・心を働かせて考える。
墨の点は雪とか星とか太陽の光とか宇宙とかそんなことをイメージしてるのであって、決してミスではない、決して。
カナダに来て、本当に綺麗な景色をたくさん見ることができていて。
その景色を見るたびによく思うのは・・・
日本のこと。(ホームシックではありませんよ)
家族や友達、恋人、大切な周りの人たち。
絶景の写真をLINEで見せびらかしている生徒達。
これまでの自分。
これからの自分。
子供達の未来。
(真面目な人間なんだなおいらって)
昔、小学生か中学生くらいだったか、サザンオールスターズのTUNAMIを聞いている母に
「なんで思い出はいつの日も雨なの?」
と聞いたことがあって。
「雨を見てるといろいろと思い出しちゃうんだよね〜」
・・・当時、とても憧れた思い出があります。
今。カナダで。
雪が降る景色
朝日に照らされた山
山の上からの絶景
本当に綺麗な星空
ため息が漏れるほどの景色を眺めながら、僕はいろいろと思いをはせています。
(少し大人になったかしら?)
今年1年は素敵な自然と共に生きていく中で、きっとたくさんのことを見て、感じ、思い、考えることになりそうだなと。
これからの自分のこと、周りの人たちのこと。前を向いて、”ただただ考えて”いけたらいいなと。
心を働かせて考えていきたいなと。
そんな、なる〜い決意をピョコンと書きました。
(書き初め、本当に楽しい!新年になにかをやるのは、リセットされるし、リフレッシュできるし、たくさんのことを考えるいい機会になるぜよ)
というわけでスノーボード以外の話も真面目に書いちゃうんだぜ!
今年もこのブログをよろしくチェケラウっ!!!
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