ここ1週間毎日が試験前日のように緊張し、胃も小さくなるような小心者の 僕。
何回も何回もパスポート、ビザ、航空チケットを確認し(空港についても確認する慎重さを見せるもその時点で忘れてたらもう無理なのには気づいてなかった)
なんとか飛行機へ。
日本語が通じるところではなんとでもなっちゃうんだな〜と余裕をみせるものの、飛行機の中ではもうすでにアウト。
「ウォーター」を頼むも「コーラ」が出てきた。
・・・久しぶりにコーラを飲む。
悔しいから一気飲み。
飛行機の中では入国時に必要なカードが配られたんだけど・・・
「あれ?これってボールペンは貸してくれないのね・・・」
「てか、これってどうやって書くだ???」
「う〜ん英語読めないし困ったな〜、まぁとりあえずいいか、寝よう。」
到着直前に目がさめるもさっきのカードが夢であったはずもなく。
まぁしかたない。聞くはいっときの恥だ。
「あの〜このカードのサンプルとか持ってませんか?」
前の席に座っている日本人らしき女の人に恐る恐る声をかけると
「あります、どうぞ」
ほっほ〜!
こういうときになんとかなる人生なんだな〜
バンクーバー空港に到着後はもうウルトラスムーズ
ビザの発行もサクサク終わり。
ウィスラー行きのバスにも余裕で乗って。
(カナダのWiFi普及率はマジでやばい!空港はもちろん、バスの中でさえ使える!もう携帯電話の契約いらないんじゃない?と思えるくらい使える!日本を発つときになんだか寂しくなったのに、ついてみたらFacebookもLINEも使えて、あ〜人類の進化め僕のセンチメンタルをどうするのさっ)
なんともカナダらしい(本当はよくわかってない)景色を見つつ
あっという間にウィスラー入り。
タクシー拾ってホームステイ先の住所見せて、あっという間に現着。
「あ!ここ!グーグルストリートビューで確認した通りの家だ!」
玄関がよく分からない家だったけど、なんとか人を見つけて入れてもらう。
すると。
・・・家主不在。
住み込みで働く女性(ハウスキーパー兼ベビーシッター)から
「今日は家族は帰ってこないよ。」
「え?」
「夕飯は適当につくっていいよ」
「え?」
・・・始めて訪れたカナダ人のお家で、キッチンを勝手に使い夕飯を作るのけ?
ありがとうございます!最高の滑り出しです!
ちなみにちょっと太めの彼女はベルギー出身の22歳。Lea(リア)。オランダ語、フランス語、英語を話せるらしい。う〜んジェラス!!!
こうして僕のカナダ生活は順調に動き始めました。
明日はとりあえずビレッジ(ウィスラーの中心街、なんでもそろうらしい)までバスで行ってみましょう!
バスに乗れるか不安だ・・・
ちなみに超きれいな家で、部屋もすごいきれい!
なぜか枕が2つある・・・
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