7/12/2016

ジェレミーと再会 ノースカロライナ州

あ〜眠い!
ブログ書きますか〜〜〜
なおいで〜〜す。





さて、昨日は・・・
っていうか、ブログの更新がほぼほぼリアルタイム更新になってうれしい!
やっと追いついた感じだな〜〜〜





さて、では昨日のノースカロライナ編です。











7月11日

昼間はゆっくりと移動し、夕方に友人のジェレミーに会うためにやってきたノースカロライナ州の街、ローリー。
18時に仕事が終わるというので、近くのマックでWiFi泥棒しながら待機。


仕事終わりの彼にアパートの住所を教えてもらい、向かいました・・・







・・・

あ〜〜〜〜、ジェレミーじゃないか〜〜〜〜〜



久しぶり、ほぼ5年ぶりの再会でした。



なおい「へい!」

ジェレミー「なおく〜〜〜〜ん」

なおい「Im here!!!」

ジェレミー「I know~~」



あぁ、やっぱり久しぶりの再会っていいですね。
しかも相手の国で会えるっていうのはすごく特別に感じました。

しっかり3回ほどハグをして再会の喜びを分かち合い、さっそく飲みに行きました。
彼のルームメイトのキンも一緒に。






ジェレミー「チキンウィング&カラオケに行こう!」

なおい「カラオケ?笑」

彼はカラオケが大好きです。




ここがオススメの場所

チキンウィングが食べられて、カラオケができる店らしい。
レストラン?じゃないね。





久しぶりのビール

こんなに落ち着いて、しっかりとしたビールを飲むのは旅が始まって初。


クッッソうまい!!!!
サイコーや!!!!!








ジェレミー「初めて会ったのは京都だったよね。覚えてる?」





彼と知り合ったのは京都の四条河原でした。

当時僕はたしか23歳。
京都の佛教大学の通信教育課程に所属して教員免許を取得する勉強を通信でしていました。
なので年に数回、京都の本キャンパスにスクーリング(授業)を受けに行く時があったんですね。
住んでいたのは群馬です。


夏のスクーリングの後、四条河原でパフォーマーのバンド演奏を聴きながらまったりしていた時に隣に座っていたのがジェレミーでした。
バンドの音楽に合わせて フゥ〜!いえー!とノリノリの彼。
彼に乗っかるように一緒に音楽を楽しんだのがきっかけで仲良くなりました。


その後、住んでいた滋賀を離れアメリカに帰ると連絡があり、帰る前に僕の住む群馬に遊びに来てくれたんです。
温泉に行った事がないという彼を草津に連れて行き、夜はカラオケで楽しんだのが4、5年前でした。









そんな思い出話と、最近の話をしながら、


ジェレミー(左)とキン(右)



地図を見せながら僕の旅の話もしました。
地図に自分が通ったルートを色ぬりながら旅をしています。
自分がこれから行きたい場所もチェックしてあります。





キン「おい、お前マジかよ!これめちゃくちゃ走ってるじゃん!」  
  「コロラド、遠いな〜〜」

来月からコロラド州に引っ越すらしいキン

また遠いところへ・・・










ジェレミー「ところで、なおくん英語上手になったね!」

なおい「え〜ほんと?全然変わらない気がするんだ」

ジェレミー「僕はちゃんと覚えてるよ、うまくなったよ」

なおい「うれしい!」

4、5年前の自分を知っているネイディブにそう言われると、素直に嬉しかったですね!
ほんの少しずつだけど、成長しているのかな。
でも、まだまだっす!まだまだ日本でもやれることある気がするのでもっと練習しなきゃダメです!















チキンウィングきたー!!!



チキンウィングうまうまです♪




ビールも飲み、チキンも食べて・・・



ガラガラだったお店も



お客さんが増えいい感じ


ステージができて、DJが音楽を流しながら、MCも始め。


え、ちょっと待って、カラオケって、あのステージでまさか歌うの?
1人ずつ?この人数の前で?
9割黒人なんだけど。
こんなにアウェー感ただよってるの人生初なんだけど!





ジェレミー「なおくん、歌の準備はいいですか?」

なおい「え〜〜マジで?英語の歌なんて歌えないよ〜〜」

ジェレミー「なにかない?ビートルズとか」

なおい(あ〜中学の時に英語の授業でレットイットビーの歌をみんなで練習したな〜)
   「え〜マジで〜」

ジェレミー「やめる?」

なおい「やるでしょ」

ジェレミー「なににする?」

なおい「レットイットビーでしょ」
(ってかそれ以外英歌詞覚えてる歌なんてないしな)
    「一緒に歌ってくれる??」

ジェレミー「もちろん」




というわけで、僕は、ノースカロライナでカラオケする事になったわけです。

緊張でビールが進む進む。







システムはというと・・・


本から曲探すオールドスタイル


あ〜懐かしいスタイルや!

ほんで紙に自分の名前と曲名+番号を書いてDJに持って行って、そのうち名前呼ばれますよスタイル。



もう待ちきれずに歌う2人




それを横目に

なおい「あ〜ナーバスなんだけど〜〜〜〜〜」

ジェレミー「僕もだよ」


いや!うそでしょ!君!ノリノリじゃん!!!










そして・・・


DJ「ジェイ!&ナオイ!」






あ〜きちゃいました〜〜







もうね、これ、本当に、めちゃくちゃ緊張しましたよ。
こんなアウェーで、しかも、アメリカで、黒人の前で、イギリス人の曲歌うんだからね。
偏見とかじゃなくて、ほら、全然その辺のことわからないから、いいのかな〜?ってちょっと不安で。





ジェレミー「ダイジョウブ!誰もいないと思って、画面だけ見ていよう!」





もちろんですよ!
画面以外見れないですよ!


ほら、この通り


画面だけ見て歌いました!
もう、めっちゃくちゃ緊張しました。
でも、やるからにはガチで、一生懸命歌うのが礼儀だし、ここで恥ずかしがったら、やっぱり成長しないし!!!
全力で歌ってやりました!







DJ「サンキュー J&ナオイ」

ジェレミー「彼は日本から来た友達なんだ!」(マイクで)

お客さん「Yeah!」



あ〜うれしい。
みんなやさしい。
ちょっと楽しかったよ♪






席の近くのおばちゃん

「よかったわよ!ナイス!!」



あ〜ありがとう!
僕はうれしいです。
イギリス人の歌とか、そんなの気にした僕が馬鹿でした。

ありがとう!






やっぱり、音楽って世界共通でいいすね。
世界平和っすよ!








その後も、色んな人が歌ってたんだけど、みんなうまい!かっこいい!ノリノリ!さすが!!


って感じでした。






ジェレミー

こいつマジ歌めっちゃうまいんだ!





ジェレミー「でもキンの方が僕よりうまいよ!」

なおい「マジかよ!!」







キン

あ〜なんてとろける甘い声。
もう、プロでしょこれ。
やばい!
うますぎる!





うまいなお前サイコーだよ!みたいな感じでお客さんが寄ってきましたの図


いや、こいつ、マジでうまかったすわ!
人が歌うの生で聞いて、こんなにうまいと思ったの初めてっすわ!






でも、僕が1番興奮したのはこの人


ちょっと遠くて見ずらいんだけど。
イケイケなおねえちゃんが、hip hop をノリノリでしかも超絶かっこよく歌ってました。
しかも、この可愛い感じのおねえちゃんが「マザーファ◯カー」とか言っちゃうんだよ。
やばい!
痺れた!
サイコーや!

日本人の女の子がカラオケでガチのヒップホップ歌うなんて聞いたことないから、このギャップはポイント高いっすわ!
765ポイント!!


これが、本場のヒップホップか〜
サイコーです!







なおい「君は今夜のベストシンガーだよ!すごい興奮したよ!」

おねえちゃん「さんきゅ〜〜〜〜」ハイタッチ



次の日から、この曲リピートで聞いてます♪










そんなこんなで、いい再会といい経験をした夜でした。





夜は、ジェレミーがベッド使っていいよって言ってくれて。

ジェレミー「シーツは今朝変えたから♪」

なんていいやつなんだよ。





ぐっすりでした ♪






今日も朝から朝食用意してくれて、至れり尽くせり。




ホントめっちゃ楽しかったよ!!
ありがとう!



Thank you guys!!!




次回は日本か、ジェレミーの地元のマイアミで会おうぜ!

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