なおいです。
ちなみにヨセミテ国立公園は岩に囲まれた谷が有名ですが、この谷は昔もっと浅くごつごつしていたらしいんです。
氷河期になるとその谷が氷河に覆われて、そしてその後氷河が溶けた水が途方もない月日をかけて岩を削り今のような谷が出来上がったらしいんです。
なのでヨセミテにある多くの岩が大きいもの(ハーフドームやエルキャピタン)から小さいものまでなめらかな表面をしてるんです!
自然おそるべし!
それと景色以外に感動したことがあって・・・
到着してすぐに
「こんな辺境の地のこんな谷にいったいいつ誰がこんなすごい観光地を作ったんだろう?」
って疑問を持ちました。
そもそもいつから人はこんなところに来て、そもそも誰がなんのために来たんだろう?って
実はこのヨセミテバレーからは石器が見つかってるんです!
つまり、石器時代から人はここにいたらしいんです!
どこからどうやって、道もないのに、歩いて来たの!?
ありえないっすよ・・・
でも『ヨセミテ』っていう名前もなんだが英語っぽくないな〜と思っていたので納得でした。
先住民(ネイティブ・アメリカン)がいたからなんですね!
その後ヨセミテを発見した白人と原住民との戦争があったりして
だんだん切り拓かれていったんですね。
1903年にはカリフォニルニアに日本人のObataさんがやってきたそうで、彼の描いたエルキャピタンの絵はヨセミテの歴史の1つとして今も飾られているんです。
ホントに感動しました。
自然の力もすごいけど、人の行動力もすごいっすわ!
(良い悪いは別にして)
さてさて、ではハイライトの続きです!
1日目はグレイシャーポイントでの車泊。
2日目の朝日は果たして・・・
6月21日
ハーフドーム(右)と朝日
きたーーーー!
まずはこの絶景!
これはやばい!
朝日どうのこうのじゃなくて、とにかく景色がやばかったっすね!
迫力が伝わらないかな〜、ってことで
日の出前
早朝はほとんど人もいなくて景色独り占めでした。
この対比でうまく伝われ〜〜〜
2日目の終わり、夕暮れどきにリベンジするぞと心に決めて下山。
この日は歩いてみることにしました。
シャワー($5)を浴び、準備をして、午前11時に出発。
当初の予定は1時間でしたが、結局5時間のハイキングウォーキングになりました。
(スーパー疲れた)
まずはミラーレイクへ
(まずはっていうかこの時はここだけの予定)
トレイルにある岩もやっぱりなめらか
木の根
ミラー・レイク
か、鏡のようだ!
この湖までは歩いて30分ほどで、本当はここまでにして帰る予定だったんですが、あと30分ほどでさらに奥まで行けそうだったので結局行くことに。
良い感じの木の棒を見つけ
下からのハーフドーム
いや〜しかし暑かったっす!
今も谷には川がたくさんあって、今なお大地は削られているんですね!
そして終了。
川沿いに車まで歩いて戻るトレイル
途中でたくさん人が歩いて行く方向が見えていってみることに。
どうやらハーフドームや滝へのトレイルの入り口のようでした。
せっかくだし!まだ時間はあるし!行けるだけ行ってみるか!
(こういうのが悪い所)
ここからはきついきつい登りでしたが、なんとか橋から滝が見える所まで行ってみました。
すると、さらにここからあの滝(写真の奥に小さく映る滝)の上まで登っていけるようじゃないですか!
時間はまだあります。
ってことで・・・
ヴァーナル・フォール
ス、スプラッシュ〜〜!!
僕はこの場所で下げていたカメラをザックにしまいました。
なぜなら、目の前から降りてくる人たちがみんなビショビショだったからです。
あ〜そういうことか、そうなるのね
おそらく滝の水しぶきがすごすぎてシャワーのようになっているのでしょう。
というかなってました。
ただの階段には川が流れ。
頂上に着く頃にはびしょ濡れ。
ただ、ここの坂が1番きつくて汗もだくだくだったのでちょうどいいシャワーになった・・・ちょっと寒かったな〜〜
滝の上での達成感!
ここまで来て思ったことは1つ!
滝は下からの方が綺麗!!!!!!
足がクタクタ(この日のビールとチキンは最高に美味かった!)になった僕は予定通りグレイシャーポイントの夕暮れを見に行きました。
早めに着いたので
やばい!
そして
これもやばい
どうぞ待ち受け画面にしてくださいよ!っと思わず思いましたね。
やばいしか言葉がでない〜〜〜
というわけでいい景色が見られた2日目でした!
さてさて、現在夜の23時半!
ビショップという町の閉店したスタバの駐車場からお送りしていますが、
明日のデスバレーのために本日はここでおしまいです!
3日目の様子はまたUPします!
では!
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