8/03/2016

パンさんと再会 イリノイ州

クーラーボックスを手に入れました!
なおいです!




なんとも強力な旅のお供をゲットです!
もう旅は半分ほど終わりましたが、まぁいいでしょう。
残り半分がこれでより一層過ごしやすくなりそうです。








さて、今回はイリノイ州編です。

再会シリーズ第3弾
『パンさんと再会』

彼女とは、中国人おばちゃん事件があったアンテロープ・キャニオンでのツアーが一緒でした。
シカゴ郊外に住んでいるというパンさんファミリー。

「もしシカゴに寄るなら声かけてね」

と言ってくれたので連絡をとり、1泊2日でお世話になりました。










8月1日


この日はフォードのディーラーにお世話になるスタートでした。

といっても異常があるわけじゃなくて、オイル交換とか壊れていたオイルディップスティック新しくしたりだけなんですが。

・・・やっぱりディーラーさんはサイコーっすわ!





朝からオイル交換してもらおうと近くのウォルマート(アメリカの大型なんでもショップ)に車持って行ったら、オイルのディップスティック壊れてるからできないなんて言われちゃって・・・
ここまでそれでも問題なくやってもらってきたのにそりゃないぜ〜

と、思ったけどまぁしょうがないっす。


このままでも問題はないけど、いい機会だし、ディーラー行ってオイル交換がてら新しいのにしてもらうことにしようと思い立ちました。
ちょうど5キロほど離れた場所にディーラーがあってラッキー♪








ディーラー到着


とりあえずオイル&オイルフィルター交換してもらってる間に待合室で待ってたんだけど・・・待合室に無料のお菓子とかコーヒー、お茶、ミネラルウォーターがあって、ソファにWiFiまであるんすよ。
あれ?日本もあったりしますか?

貧乏旅なもんで、お菓子にお茶、ソファにWiFiがタダなんて、も〜〜天国でした♪
しかもスタッフさんの対応もしっかりしてて、すっごくやさしいし。




スタッフ「今うちにはディップスティックの在庫ないんだ。2日後にきてもらえれば」

なおい「それは無理です〜すぐに移動なんです〜」

スタッフ「じゃあ他の店であるか調べてみるよ。どこまで行くの?」

なおい「シカゴに向かいます!」

スタッフ「OK」




そしたらものの3分で在庫のあるディーラーをリストアップからのリスト一覧くれて。


スタッフ「ここならシカゴ行く途中だし、ここならシカゴの近くだよ」

なおい「わ〜お」


ありがとうございました!

オイル&オイルフィルター交換もそんなに高くないし、簡単なチェックもやってくれるし、ホントに完璧な仕事に心から感謝!!





その後シカゴの近くのディーラーでモノがあって・・・


スタッフ「$32」

なおい「え??!$17でしょ?」

スタッフ「あ〜それはディーラー側の仕入れ値だよ」

なおい「え〜〜〜〜〜〜〜〜」

リスト表に17ドルって書いてあったからてっきりそれかと思って、「結構安いじゃ〜〜ん」って喜んでたのに。



スタッフ「じゃあ君にはスペシャルサービスにしてあげよう。10%オ〜〜〜フ♪」

なおい「わ〜お」


そんな簡単に割引してくれるんだ笑
やばっ笑
でも嬉しい








そんなわけでイリノイ州入りでした。


パンさんのお家には夜の8時半ごろ到着し、夕飯をご馳走になりました♪
写真は撮り忘れました♪






ビーチバレーのコーチがお仕事の旦那さん(テイさん)がすごくいい人で、色々と話ししてくれて楽しい夜でした。



テイ「この旅の大きな目的はなんなのかな?」
  「君はまだ若いからもっともっと自由に旅を続けたらいいじゃないか?」
  「教員なら海外でもできるでしょ?そういうチャレンジはしないの?」


なおい「あ〜〜〜英語で伝えるの難しいよ〜〜〜〜〜〜」




旅の話だけじゃなくて、将来のことやらなにやらまでやさしいアドバイスくれました。
ただ、自分が思ってること、考えているプラン、もっともっと伝えたかった。
悔しいです!!!!

もっともっと伝えられる英語が話せるようになりたいもんです。








8月2日

ゆっくりと広いベッドで寝かせてもらい、いい朝を迎えられました。




ランチはタイ料理に連れて行ってくれるらしく、それまではのんびり過ごさせてもらいました。



パンさんには3人の子供がいます。
長男(21)次男(18)長女(16)


アメリカ生まれアメリカ育ちの母親と教育の話をするとてもいい機会と思い、色々と話をしました。


アメリカの教育だけじゃなく、
インドネシアにあるグリーンスクールの話
(これおもしろかったな〜〜〜)


コスタリカの教育水準が高い話
知らなかったけどコスタリカは中米の楽園って言われてるくらい平和な国らしい。軍隊も持たず、国家予算の20%が教育に当てられるんだとか。
国を支えるのは軍隊じゃなくて教育、力じゃなくて知恵だって考えなんでしょうね。
国としてそういう方針が取れることが本当にすごいわ。
(ちなみに日本の国家予算の教育関係への配分は5%以下)



教育だけじゃなく、政治の話、社会保障の話。
(税金が高い。保証が悪い。銀行金利が低い)
どこの国もだいたい同じ悩みですね。



なおい「もうすぐ大統領選挙でしょ?」

パン「11月。どっちもダメね」

なおい「笑」





カナダの話にもなり・・・


なおい「カナダ政府は日本よりいいじゃないかな?というか、国民がすっごく平和的でやさしいよ。幸福度も日本より全然高いよ!」

パン「そうなの?」

なおい「おもしろいの見せてあげるよ」




世界幸福度ランキングを見せました。

2013〜2015の調査からでた最新のランキング
1位はデンマークでスイスが続き、他の北欧諸国が上位に多いのも昔から。
カナダも6位でとてもいい感じです!

カナダを渡航先に選んだ理由の1つは国民の幸福度が高くて、そういう国を見てみたいってのもありました。



なおい「アメリカは13位だね」

パン「お〜」

なおい「日本はね〜〜〜」




日本の順位知ってますか?




なおい「ここ」

パン「え!?!?本当に?!??!」



日本は最新の幸福度ランキング・・・53位です。




なおい「でもこれは本当だと思うよ。」

パン「日本はもっといい国だと思ってたわ」

なおい「う〜〜ん、旅行者にとってはすごくいい国かもね」

パン「そう!どこいっても綺麗だし、どこいってもすばらしいでしょ?」

なおい「実際中で働くと違うのかもね。あんまり自由だと感じられないのかな?本当は僕たちはみんな自由なんだけどね。」

パン「ストレスがすごいのかな?」

なおい「そうかも。あと 1番の問題は少子高齢化かな?国からの保証が少ないから家族持ちたくても持てないってのが日本の大きな問題かな?」

パン「それは大きな問題だね」




国からの保証が少ないと嘆くパンさんだけど、北米はまだいい気がしますね。
うまく説明できないけど、簡単に言うと、どこの家も大きくて広い庭があるってことですかね。
そしてなにより国民が人生を楽しんでいるかどうかってのが大きな違いっすね。


これは北米にきてめっちゃくちゃ思います。
仕事も趣味もとにかく楽しんでて、楽しく生きてますよ。

みんながみんなそうじゃないかもしれないけど、日本よりは段違いに楽しんでますね。

この辺が幸福度の違いに出てるんでしょうね。








昼食

タイ料理やさんへ
仕事だったテイさん、そこでビーチバレーをしてる次男も現地で加わり4人での昼食。

テイさん行きつけの店らしく


スタッフ「 週5で来てるんじゃないですか?笑」


らしい笑



でもわかる!
うまい!
すごくおいしいここのタイ料理!
しかも安い!



テイさん「今日はご馳走するよ」

なおい「あざ〜〜す!」



再会第3弾ですが、どこ行ってもご馳走してもらっています。
アメリカ人ホントにやさしいぜ!
ホントに感謝感謝です!






お二人ともありがとう!
楽しかったです!


うまい具合にブレブレの写真を撮ってくれたタイ料理店のお兄さんも忘れません!笑





パン&テイ「今後の旅も気をつけて!Be safe!!!」

なおい「わっかりました!」




いい時間、そしていい経験をありがとう!
また会いましょう!












最後に・・・




パン「野菜や果物もしっかり取らないと!」

なおい「でも車の中暑いからすぐダメになっちゃう」

パン「OK。クーラーボックス余ってるからあげるわ」






わ〜お。
スナック&果物付きでクーラーボックスいただきました!
(底までびっしり)


やった〜〜〜〜〜!!!

ホントにありがとうございました!

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