アンテロープキャニオン!
なおいです!
ここは日本でも有名っすね!
噂通りの美しさでしたが、ちょっとした出来事があって、ほとんど景色が頭に残りませんでした!
そんなことも含めてでは。
6月27日
朝9時。
カナブビジターセンターでのザ・ウェーブ抽選。
はい、ハズレました。
なぜか、昨日(日曜日)よりも倍近いグループの参加
「え?なんで平日の方が多いの????」
もういいです。
諦めます!
これで今後のプランも組めます!
というわけで、この日は朝からさっそくアンテロープキャニオンを目指しました。
アンテロープキャニオンは昨日も行ったページという街にある場所で、ナバホ族が管理する地域にあります。
お昼頃出発がいいという情報を仕入れていたので、このままいけば丁度いい時間かな〜って感じでした。
アンテロープキャニオンはUpperとLowerの2カ所に分かれていて、僕が今回行ったのはLowerの方です。
なにがちがうかって説明したいけど、アッパーは見たことないのでわかりません!
なんでアッパーじゃなてロウアーにしたかっていうと、まぁ気分でした。ごめんなさい。
入り口のゲートで$8の入場料を払い、準備をして、ツアーの申し込みへ。
アンテロープキャニオンはナバホ族の管理地区であって、必ずナバホ族のツアーガイドと一緒に行かないとダメなんですね。
三脚を持っていくと
$20のツアーは三脚ダメ!
使うならフォトツアーの$50!
なんて素敵な商売でしょう。
ぼくは泣く泣く三脚を車に置きました。
でも行ってみるとわかるんだけど、ガイドがいい場所で撮影してくれるし、自撮りのための三脚はいらないっすね!
それと、日本の旅行会社とかだと必ず事前にツアーの予約をしないとダメ!みたいなことが書いてあるんだけど、全然そんなことないっす!
アッパーはわからないけど、こちらは当日の飛び込みでも30分待ちくらいですんなり行けました♪
僕のツアーは10時50分スタート。
僕の時計は11時15分。
あれ???
そうページはアリゾナ
州なのでユタ州のカナブとは時間がちがうんですね!
ほえ〜〜〜むずかしや〜〜〜〜
ツアー開始
中国人のおばちゃん6人に、アメリカ人の女性2人とスタート!
さっそく中国人のおばちゃんがガイドのロブさんに
おばちゃん「これ6人分のチップだから!」
とか言ってお金渡してて、
いやいやそれはツアーが終わった後に渡さな意味ないじゃん!
それじゃあ袖の下みたいじゃん!
これやるからよろしく頼むぞ!って悪代官じゃないんだから。
こんなところから入ります。
アンテロープキャニオンは、地面の下を鉄砲水かな?が流れて作り出したところで、地下にあります!
ハシゴの上では写真撮っちゃダメらしく、ガイドがしきりに
「ノーフォト!ノーフォト!」
と言ってました。
かなり急なハシゴで、下に人もいるので何か落としたら危ないってことらしいっす。
だから水もかならずポケットとかどこかにしまうように言われました。
ところが、中国人のおばちゃんたちは散々言われたのに撮ろうとしてガイドのロブさんに
「カメラ没収だぞ!」
みたいなアクション付きで怒られてて笑
これが、これから始まる、おばちゃん達VSガイドのロブさんとの壮絶な戦いの始まりでした!
中に入ってみましょう。
うわ〜なんだこれ〜
すっげ〜〜〜
わけわからんな〜
これこれ!
これでしょ!
アンテロープ・キャニオンといえば!
上から差し込む光がまるでスポットライトのよう。
この現象を見るためにお昼前後の太陽が高い時間がいいらしいんすよ!!
もうこの景色が上も右も左もず〜〜〜〜〜〜っと、続きます。
これは絶景ですわ。
ガイドのツアーは少人数にわかれてバンバン行われてるんですが、ツアー中は前も後ろも基本的には別のグループが見えるくらい詰まってます。
写真撮るときなんかは写らないように距離とってくれますが。
止まっての撮影ももちろんOKなんですが、ガイドの指示があればある程度のスピードで進まないといかんわけですね。
まぁ、あたりまえですね。
ところが笑
中国人のおばちゃん達は進まない進まない笑
ず〜〜〜っと止まってみんなで写真撮影。
ロブさんは
「レイディース!ムーヴィン!」
とずっと言ってましたね笑
ここからもうず〜〜っと、ず〜〜〜っと、ちょっと進んだら止まりっぱなしで撮影の繰り返しで、僕たちのグループは全然進みません笑
ロブさんも最初は笑いながら叫んでましたが、途中からはもうマジギレ笑
それでも進まないばばあ達。
こいつら全然言うこときかねーんだわ笑
途中で・・・
ロブ「もう戻れ!でていけ!お前らはもう終わりだ!」
みたいな感じでおばちゃん達を押しもどそうとしたときです。
おばちゃんの1人が岩にしがみつきながら「ノーーーーー!!!!」と絶叫。
マジで大絶叫。
後ろのグループのガイドとか客が見に来るくらいの絶叫。
もうね、こんな大人いるの??
って笑いが止まらなくて、ガキみたいにダダこねる大人の姿を見て僕は中国の将来が不安で仕方なかったですよ嘘
僕はというとアメリカ人の女性2人と最後尾で笑いながらびっくりしながら、まったくツアーに参加できない3人組としてとても仲良くなりました♪
完全に僕たちはハブでした笑
ロブさんは、おばちゃん達を先に行かせて、その後ろに陣取りケツを叩きながら(実際に叩いたわけではないです)先へ先へと押して行きます。
さすが羊飼いの一族ですね!
僕たちはロブさんの後ろを歩きます。
そして、いいポイントに来ると途中で後ろを振り返り、僕たちのカメラを受け取って写真を撮ってくれます♪
するとおばちゃん達が中国語で
「ちょっと〜!!なんで私達には撮ってくれないのよ!撮ってよ!ねぇ!」
たぶんこんな感じのとにかくものすごい剣幕でロブさんに詰め寄ります。
ロブ「お前達はダメだ。いいか!よく聞け!言うことちゃんと聞いたら撮ってやる」
と言い返します。
途中からはロブさんがおばちゃん達に後ろから行け行け!と声をかけて、おばちゃん達が見えなくなるくらいで後ろの僕たちの記念撮影が始まるという感じになりました。笑
もうね、このバトルず〜〜〜っと続くんですわ。
おばちゃん達が強烈すぎて、ツアーとか、写真とか、アンテロープキャニオンとか、うっす〜くしか記憶に残りませんよ。
途中から自分がどこ向いて写真撮ってるかすらわからなかったっすからね笑
こんないい感じのポイントも
ロブ「ここに手を置いてみろ」
なおい「ほぉ〜〜〜〜〜」
っていうくらいの感想。
本当はかなりいい写真撮れたはずなんすよ!!
砂が落ちて綺麗な。
でもなんだかよくわからんけどもうお腹いっぱいで・・・笑
でも後ろ3人でお互いの写真撮りあったりしながら行けたのはよかったすね♪
1人だとこんなに自分が映る写真なかなか撮れないから。
撮ってもらった写真すごくよかったです!!!
Thank you♪
そして僕が撮った写真は・・・
どうでしょう!
アンテロープっぽいっすかね?
え?1枚?
もうね、他にもめちゃくちゃとったんだけど、もうどれがいいかわからんくて、選べないしめんどくさいから、これだけ笑
さて、いよいよ出口です。
でた〜〜〜〜!
最後はこんなところから出るんですね!
すごいところや~~
こちら、ツアーを終えたロブさん
お疲れ様です!
大変でしたね!
僕はいいもの見れましたよ!
・・・そんなこんなで終わりました。
後ろの3人組
ありがとうございました!!
一緒にいく人によってはすごいことになるから気をつけろ!!!
水は忘れるなよ!
ではまた次回!
ブライスキャニオン編です!
0 件のコメント:
コメントを投稿